メッセージ分析について
配信したメッセージは「配信状況詳細」画面に表示されて、「メッセージ全体分析」「各吹き出し分析」「リンク分析」を確認することができます。
①メッセージ全体分析:
「配信数」「開封数」「開封率」「リンククリック人数」を確認できます。
「配信数」は、メッセージ配信が実際に届いた日時でカウントされます。
例)1/1予約のメッセージ配信において、遅延により実際にユーザーに届いた日付が1/2の場合、1/2の配信としてカウントされます。
「開封数」は、メッセージを開封された人数を指します。いずれかの吹き出しをインプレッション(100%表示)した時点でカウントされます。重複してカウントされることはありません。
※トークルームを開かずに既読にされた場合はカウントされません。
「開封率」は、開封数を配信数で割った数値です。
「リンククリック人数」は、吹き出し内のURIをクリックした人数を指します。重複してカウントされることはありません。
※LINE株式会社が提供するAPI仕様により、20以上のデータが存在しない場合取得できません。
②各吹き出し分析:
送信したメッセージタイプを1つのふきだしとして「吹き出し順番」「メッセージタイプ」「インプレッション数」を確認できます。
「インプレッション数」は、吹き出しが表示された回数を指します。
※吹き出しの100%が表示された時点でカウントされます。トークルームを開いてふきだしが表示されるたびにカウントされます。
③リンク分析:
吹き出し内のURIがクリックされた数を確認できます。
「リンククリック数」は、吹き出し内のURIがクリックされた数を指します。
注意
吹き出しは、下の吹き出しから順にユーザーのトーク画面に表示されるため「インプレッション数」が多くなります。最も見せたい内容は1番下に設定することを推奨しています。また、インプレッション数より開封数が少ない理由は、インプレッション数は同じユーザーが閲覧したら重複してカウントされて、開封数は重複してカウントされないためインプレッション数(回数)>開封数(人数)となります。
次のステップ:応答メッセージ