運用体制例

COMSBIでは店舗ごとにLINEアカウントを作成して運用する方法や、ひとつのLINEアカウントに複数の店舗を登録して運用していく方法など様々な体制で運用していくことができます。

こちらのページではCOMSBI の運用体制例をいくつかご紹介しますのでご参照ください。

※「管理画面の仕組み(管理画面の呼称について)」と「担当者権限(担当者設定・招待について)」のページを事前に読んでおくと、こちらの記事を分かりやすく読み進めることができます。

例① 一つの LINE アカウントを運用する場合

組織全体を一つの LINE アカウントで運用していく場合の例です。
「組織操作画面担当者」と「ショップアプリ担当者」で運営していく方法です。

  • 組織操作画面担当者(LINE アカウント操作画面担当者も兼ねる)の操作内容
    【担当者権限レベル】特権管理者または組織担当者
    • LINE アカウント登録、ポイントやクーポンなどの設定、スタッフの招待など、管理画面のすべてをPC から操作します。
    • 必要に応じて組織担当者権限レベルの担当者を招待し、管理画面による作業の軽減を計ることもできます。
  • ショップアプリ担当者の操作内容
    【担当者権限】:店舗担当者
    • ショップアプリを使用し、お客様へのポイント付与やクーポン処理などを行います。
    • ショップアプリを使用するにあたって、特権管理者や組織担当者がスタッフを COMSBI の管理画面で店舗担当者として招待しておく必要があります。
    • 店舗で使用するスマホ端末(ネットに接続できるもの)を必要な台数ご用意ください。

例② 複数 LINE アカウントを運用する場合

店舗ごとにLINE アカウントを作成し、複数のLINEアカウントで運用していく場合の体制例です。
組織操作画面担当者とLINEアカウント操作画面担当者、ショップアプリ担当者の3体制で運営していきます。

  • 組織操作画面担当者の操作内容
    【組織操作画面担当者権限レベル】特権管理者または組織担当者
    • LINE アカウント操作画面に、各LINE アカウントごとの担当者を招待し、必要に応じて運用のサポートをします。
  • LINE アカウント操作画面担当者の操作内容
    【担当者権限レベル】LINE アカウント担当者
    • 担当者を各 LINE アカウント操作画面に招待することで、別の LINE アカウントの情報閲覧や操作を制限でき、お互いが干渉することなく運用ができます。
    • ポイントやクーポンなどの設定、店舗担当者の招待など、各 LINE アカウントに関する操作を行います。
  • ショップアプリ担当者の操作内容
    【担当者権限レベル】店舗担当者
    • ショップアプリを使用し、お客様へのポイント付与やクーポン処理などを行います。
    • ショップアプリを使用するにあたって、特権管理者や組織担当者がスタッフを COMSBI の管理画面で店舗担当者として招待しておく必要があります。
    • 店舗で使用するスマホ端末(ネットに接続できるもの)を必要な台数ご用意ください。

例③ 個店の場合

店舗をひとつしか持たない組織の運用体制例です。
特権管理者が「組織操作画面」「LINEアカウント操作画面」「ショップアプリ」の3つを操作します。

  • 組織操作画面・LINEアカウント操作画面・ショップアプリ担当者の操作内容
    【担当者権限レベル】特権管理者
    • 管理画面における操作画面別の運用や実店舗でのショップアプリを使用したお客様へのポイント付与やクーポン処理などを、特権管理者がすべて行います。

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