鍵付きリッチメニューの設定方法
鍵付きリッチメニューとは、お友だち登録時などにリッチメニュー内のコンテンツをロック(使用できない)した状態のリッチメニューのことを指します。
COMSBIでは、「会員登録用アンケートに回答する」など、条件を満たしたユーザーにはコンテンツが利用できるリッチメニューへ切り替える(解除)といった運用が可能です。リッチメニューの作成方法についてはこちらをご確認ください。


運用例:会員登録フォームへ回答後にリッチメニューを解除する
お友だち登録時にリッチメニューを鍵付きリッチメニューにして、ユーザーが会員登録アンケートに回答完了後にリッチメニューを解除する方法は以下の通りです。
①リッチメニューの準備
・鍵付きリッチメニュー画像
・鍵が開いた状態のリッチメニュー画像(画像サイズはこちらをご確認ください)
②フォーム作成
鍵を開けるためのフォームを作成します。
必ずステータスを「公開中」にしてください。

フォームの作成方法はこちらです。
③リッチメニューの作成・設定
鍵付きリッチメニュー、解除済みリッチメニューをそれぞれ設定します。
今回は画像①の「会員登録する」のタップの場所に1で作成したフォームのURLを入力します。(コピー方法は上記画像参照)

全ての設定が完了したら「作成」を押してください。
リッチメニューの作成方法はこちらをご確認ください。
④ポストバックアクションを作成
今回はアクション種別で「リッチメニュー変更」を選択し、手順②で作成した鍵が開いた状態のリッチメニューを選択します。


ポストバックアクションの作成方法はこちらをご確認ください。
⑤フォームの編集(ポストバックアクションの設定)
手順②で作成したフォームの編集画面を開き、「高度な設定」を選択します。
手順④で作成したポストバックアクションを選択して、フォームを上書き保存します。



⑤リッチメニューのデフォルト設定
手順③で作成した鍵付きリッチメニューをデフォルトリッチメニューとして即時もしくは予約反映します。


※これまで別のリッチメニューを反映していた場合は、必ずリッチメニューを解除してから新しいリッチメニューを反映させるようにしてください。
リッチメニューの反映方法はこちらをご確認ください。
既に以前からフォーム運用を行っている場合、上記設定のみですと回答済のお客さまにも設定によって影響がでる場合がございます。
コンテンツリニューアル等に伴い、鍵付きを含めたリッチメニュー自体の差し替えを行う場合は、デフォルトリッチメニューを反映させる前に、下記に記載されている【すでにフォーム回答済みのお客様に反映させる】のセグメント作成を先に行ってください。
既にフォーム回答済みのお客様に反映させる
フォームの運用済みで、今回新たに鍵付きリッチメニューを運用開始する場合は、フォーム回答済みのお客様には鍵が開いたリッチメニューを反映させる必要がございます。
上記設定後、こちらの設定も併せて行ってください。
①セグメントの作成
対象フォームの回答済を選択して、抽出し、保存します。


セグメント作成方法につきましてはこちらをご覧ください。
②セグメントを指定してリッチメニューを反映
鍵開けリッチメニューを選び、作成したセグメント(=フォーム回答済みユーザー)を指定して、反映します。
